<遥か時の流れ、一瞬を生きる生命としてここに> 57
『ラン、、、』ガッシュからだった。
『はい!申し訳ありませんでした』
『よく努力しているし、よく耐えているのが辛いほどわかる。しかしシティの指導者としては、まだまだ、、、。君たちの星は,コミュニケーション、情報のやり取りが穏やかでやさしく理解がある。ここより遥かに高度に発達している。ここはあらゆるものが混在し、強い圧迫感を持って自己主張している。よほど強い意志で、自分の見つめるべき方向を見ていないと振り回されて見失うぞ。
しかしシティでは君が必要だ。もう少しテンポ上げろよ。
俺はいつまでお相手をしなければならないのだ?呆れるほど情報の使い方が下手だな。そんなわけはないだろう。何か理由があるな。ランは皆が恐れをなすほど変化してしまうのか?
一人でこの世界の事を何でもこなすようになっても、それも危険だな。間違えなく命を縮める、そう思うと溜息が出る。リゲルも何をしている?なぜ気がついた事を教えてやらない。ランは彼と同じようにリゲルを信頼してここに来たのだぞ。分かっていたんだろう。だからなぜ会議に出なくてすむのかと聞いたのだ』
『質問だらけだな。俺も聞きたい。なぜあれほど求められているのに、あのような場を嫌う?予感って何だ?』
『完全なプライベートだ。リゲル』
『なるほど。俺はガッシュから学ぶ事があると思っているから、あえて口出しをさずにどうするかを見たいと思っている。それが命にかかわる事でなければ、、、ガッシュ大丈夫なのか?ランに厳しいな』
『俺は訓練では誰にも同じ態度だ。ランの場合はこれでも、体がついてこない事を配慮しているつもりだ。つきまとってうるさく言ったのも、ランの星にいる間だけだ。ランが付いて行けなくなっているのはリゲルの方だ』
『リゲル、ガッシュは護ってくれているのです。いつまでたっても子供の私に呆れながらも、訓練を続けてガッシュには、感謝しています』ランが言った。
『ガッシュの苛立ちはどこから来ているのだ?君のプライベート部分を見るつもりはないが、ここの所、君の中にその苛立ちが強く大きくなっているのが分かる。俺が何か役にたつ事はないのか?
ガッシュが彼を引きつける力を持つとしたら、彼にガッシュの苛立ちを癒す事は出来ないのか?俺はガッシュに尋ねたい事が山のようにあるんだぞ』
『気持ちは分かっているよ。ランも気がついているだろう。俺自身の問題だ。俺には人を率いて行く資格はない。シティへ来て彼の思いに触れ、少しでも未来の為に別の形で役にたちたいと思った。俺が下手に意見など言わなければ、この方向にこなかったのだ。他にも人材は山のようにいるのに育てるより、自分で出て行って馬鹿なのは俺だ。もしかして今日の会議は、ラン俺を見習ったのか?そういうことだな。ランは俺を卒業だ。俺は、彼が戻ってくるまでと思って、、、しかし、ノルドと約束がある。もう、、、俺はここへは、、、』
『ガッシュ!そんな事ありません。どうか忘れてください。私にも、もう少し失敗を経験させてください。私にとっても膨大な量なのです。今使えるものをどう繋げて行くか、やり続けていますがもう少し時間を下さい。これからは、リゲルにも手伝ってもらって、早やく形にしたいと思ってます。できる時に少しでも助言してくださいお願いです!ここへは、って、なんですか?貴方は、帰る家はないと言っていたではないですか。ここが貴方の家はないですか!?私達とここにいてください。未熟な私は、ガッシュ兄さんから学ぶ事がまだまだあるのです』
ランは目にいっぱい涙を貯めて、必死でガッシュに訴えた。
『このどこが長老様なんだか。できることを君の助けになるなら、やらなければならないのだな。俺にも少し時間をくれ。ラン。どうせ君達は、いや、我々はそう時が立たないうちに請われて、それぞれの道へ行く事になるだろうに、今はまるで親が、突然いなくなった兄弟のように、お互いにしがみついている。誰一人がかけてもいけないと感じている。“この宇宙のどこにいても、君達とは、ずっと一緒なんだよ。過去もやって来たが、今始ったばかりだ。そして未来も共に“それは彼の心だろう』
ランもリゲルもガッシュの言葉に彼を感じていた。
『考えても見ろ。ランもリゲルも、そして少しばかり俺も、とてつもない距離を隔てても、いや、距離を感じずにリアルタイムで、会話する事が当たり前のようになっているじゃないか、遥か遠くではなく、そこにいると感じているじゃないか。リゲルのように、深く精神の底に入ってしまわない限り、コンタクトはいつでも取れる。そうだ、、、、リゲルは、もう自分の歩む道は、決めたのか?』
『また、プライベートだな。俺の星の誰よりも長生きはできるようだ。ここで皆を全て見届けてから、別の道へ行くことも出来るだろう。皆に付き合うつもりだよ。彼はゆっくりでいいと、何度も言った意味が少し分かってきた』
『全てを見届けて、、、リゲル、、、君が一人はいやだな。いや,ここに残るとしたら、周りにはたくさんの次世代のシティの仲間がいるだろうから、今と同じように皆に慕われて、それに君とランはいつも彼といるし。ラン、リゲルに付き合えないのか?彼の家族になったのだろう、きっと長生きだぜ』
『彼から特に聞いてませんが、間違えなく彼がリゲルとずっと居てくれるのですから、心配はありません』
『そうだな、未来でリゲルが来るのを、待っているつもりだが、もしかすると待てずに、心の穴を埋めるために、君に会いに来るかもしれないな。別な俺が、、、なんだか変な話になったな。リゲル、いやだと言って置いたのに、俺を抱きしめたじゃないか!お前は深すぎるんだよ』
リゲルは,涙をにじませて、緑の瞳の色を変化させてガッシュを見つめている。
『いつも、そうやって皆の事ばかり考えている。そのガッシュが、どうして全てを捨てて来る事ができるのだ?到底信じる事は出来ない。捨てたのではなく、全てを背負って来ているのだろう!』
『ラン!リゲルに?、、、』
『いいえ、何も私は、、』
『俺はガッシュに必要を感じれば探る。ガッシュは前も、俺が残った先まで心配してくれていた。いつもかけ離れているだ何だと言っておきながら、人として仲間としてそして兄弟として、俺を受け止めてくれていた。その思いに俺はここに残る事を決めたのだ。彼が戻ることを決めたように。
そのガッシュ自身がどこへ行こうというのだ?皆がひかれて君の周りに集まるのは、ガッシュが皆の光となるからだ。不思議な人だ』
『リゲルは生命に対する愛情が深い。俺はそこまで行かないが人が好きだが、、、でも、大好きな人たち、全てには応えられない。当たり前だがな。どんなに言われても、多くの人を率いるような事はできない。俺が今ここにいるのは、すでに別な道を、歩んでいると言う事だ、、、、。皆の光じゃなくて、俺には眩しい。目を開けていられない、、、リゲルもういいだろう』
『彼が言っていたが、宇宙のあらゆる生命の頂点に今、人がいるそうだ。そのビックマインドがこの世界に来ていると、ビックマインドが彼に影響してコンタクトが取れるまで回復したと、そして今暫くすると帰ってくるまでに彼はなった。俺も無理やり起されたがこうしていられる。ノルドもランも、皆が影響を受けているそうだ。ガッシュ、強く影響を受けたのか?俺はビックマインドと、コンタクトを取れないのかと聞いたが、今は取れないのかも知れないと彼が言っていたんだ。お前ならコンタクト取れるかも、その苛立ちを取り除いてもらえ』
『おい!リゲルの言っている事は、俺にはなんの事か解らないぜ。確かに心に大きく深い隙間があるが、そこは俺以外のビックパワーが出入りする場所か?俺の、、、、、馬鹿らしいな。なんだか気が抜けた、、。もう勘弁してくれ』
『おい!こっちがガッシュを求めているんだぜ。出入りする場所なわけないだろう。お前に引かれて、、』
『リゲル、興奮してテンションが上がっている。すこし疲れた、、、戻る』
『ガッシュ?』ランが心配してガッシュを見ていた。
『あぁ、すこし上がっていた。でもこのくらいガッシュには、、、疲れたって。悪かった。部屋に戻ろう』
『謝るな!リゲルじゃない、俺に問題があるんだ』
ガッシュの部屋に三人で戻ったが、部屋の外にはボスと医長のワイアーが待っていた。
『来ている。どうする、後にしてもらうか』リゲルがガッシュに聞いたが、彼はそのまま部屋の外の二人に話し掛けた。
『待たせてしまってすみません。私が余計な事をし信頼を裏切る事にもなりました。皆さんで立派にやっていけるのです。申し訳ありませんでした。今日は、少し疲れたので休ませて下さい』
と伝えて後は応えなかった。
『ボス、俺が長い時間テンションを上げて付き合せてしまったようなのです。ガッシュを休ませてください』リゲルが伝えた。
『分かった。また来よう』彼らは、センターへ戻っていった。
『大丈夫か?』
『俺はこのままでいい。ランも戻れ』
『、、、わかりました。ガッシュ』
『俺とガッシュ、二人で少し話したいが良いかな。ラン』
『それではリゲルお願いします』ランは、寂しそうな顔をして部屋を出て行った。
『ラン、、、』ガッシュからだった。
『はい!申し訳ありませんでした』
『よく努力しているし、よく耐えているのが辛いほどわかる。しかしシティの指導者としては、まだまだ、、、。君たちの星は,コミュニケーション、情報のやり取りが穏やかでやさしく理解がある。ここより遥かに高度に発達している。ここはあらゆるものが混在し、強い圧迫感を持って自己主張している。よほど強い意志で、自分の見つめるべき方向を見ていないと振り回されて見失うぞ。
しかしシティでは君が必要だ。もう少しテンポ上げろよ。
俺はいつまでお相手をしなければならないのだ?呆れるほど情報の使い方が下手だな。そんなわけはないだろう。何か理由があるな。ランは皆が恐れをなすほど変化してしまうのか?
一人でこの世界の事を何でもこなすようになっても、それも危険だな。間違えなく命を縮める、そう思うと溜息が出る。リゲルも何をしている?なぜ気がついた事を教えてやらない。ランは彼と同じようにリゲルを信頼してここに来たのだぞ。分かっていたんだろう。だからなぜ会議に出なくてすむのかと聞いたのだ』
『質問だらけだな。俺も聞きたい。なぜあれほど求められているのに、あのような場を嫌う?予感って何だ?』
『完全なプライベートだ。リゲル』
『なるほど。俺はガッシュから学ぶ事があると思っているから、あえて口出しをさずにどうするかを見たいと思っている。それが命にかかわる事でなければ、、、ガッシュ大丈夫なのか?ランに厳しいな』
『俺は訓練では誰にも同じ態度だ。ランの場合はこれでも、体がついてこない事を配慮しているつもりだ。つきまとってうるさく言ったのも、ランの星にいる間だけだ。ランが付いて行けなくなっているのはリゲルの方だ』
『リゲル、ガッシュは護ってくれているのです。いつまでたっても子供の私に呆れながらも、訓練を続けてガッシュには、感謝しています』ランが言った。
『ガッシュの苛立ちはどこから来ているのだ?君のプライベート部分を見るつもりはないが、ここの所、君の中にその苛立ちが強く大きくなっているのが分かる。俺が何か役にたつ事はないのか?
ガッシュが彼を引きつける力を持つとしたら、彼にガッシュの苛立ちを癒す事は出来ないのか?俺はガッシュに尋ねたい事が山のようにあるんだぞ』
『気持ちは分かっているよ。ランも気がついているだろう。俺自身の問題だ。俺には人を率いて行く資格はない。シティへ来て彼の思いに触れ、少しでも未来の為に別の形で役にたちたいと思った。俺が下手に意見など言わなければ、この方向にこなかったのだ。他にも人材は山のようにいるのに育てるより、自分で出て行って馬鹿なのは俺だ。もしかして今日の会議は、ラン俺を見習ったのか?そういうことだな。ランは俺を卒業だ。俺は、彼が戻ってくるまでと思って、、、しかし、ノルドと約束がある。もう、、、俺はここへは、、、』
『ガッシュ!そんな事ありません。どうか忘れてください。私にも、もう少し失敗を経験させてください。私にとっても膨大な量なのです。今使えるものをどう繋げて行くか、やり続けていますがもう少し時間を下さい。これからは、リゲルにも手伝ってもらって、早やく形にしたいと思ってます。できる時に少しでも助言してくださいお願いです!ここへは、って、なんですか?貴方は、帰る家はないと言っていたではないですか。ここが貴方の家はないですか!?私達とここにいてください。未熟な私は、ガッシュ兄さんから学ぶ事がまだまだあるのです』
ランは目にいっぱい涙を貯めて、必死でガッシュに訴えた。
『このどこが長老様なんだか。できることを君の助けになるなら、やらなければならないのだな。俺にも少し時間をくれ。ラン。どうせ君達は、いや、我々はそう時が立たないうちに請われて、それぞれの道へ行く事になるだろうに、今はまるで親が、突然いなくなった兄弟のように、お互いにしがみついている。誰一人がかけてもいけないと感じている。“この宇宙のどこにいても、君達とは、ずっと一緒なんだよ。過去もやって来たが、今始ったばかりだ。そして未来も共に“それは彼の心だろう』
ランもリゲルもガッシュの言葉に彼を感じていた。
『考えても見ろ。ランもリゲルも、そして少しばかり俺も、とてつもない距離を隔てても、いや、距離を感じずにリアルタイムで、会話する事が当たり前のようになっているじゃないか、遥か遠くではなく、そこにいると感じているじゃないか。リゲルのように、深く精神の底に入ってしまわない限り、コンタクトはいつでも取れる。そうだ、、、、リゲルは、もう自分の歩む道は、決めたのか?』
『また、プライベートだな。俺の星の誰よりも長生きはできるようだ。ここで皆を全て見届けてから、別の道へ行くことも出来るだろう。皆に付き合うつもりだよ。彼はゆっくりでいいと、何度も言った意味が少し分かってきた』
『全てを見届けて、、、リゲル、、、君が一人はいやだな。いや,ここに残るとしたら、周りにはたくさんの次世代のシティの仲間がいるだろうから、今と同じように皆に慕われて、それに君とランはいつも彼といるし。ラン、リゲルに付き合えないのか?彼の家族になったのだろう、きっと長生きだぜ』
『彼から特に聞いてませんが、間違えなく彼がリゲルとずっと居てくれるのですから、心配はありません』
『そうだな、未来でリゲルが来るのを、待っているつもりだが、もしかすると待てずに、心の穴を埋めるために、君に会いに来るかもしれないな。別な俺が、、、なんだか変な話になったな。リゲル、いやだと言って置いたのに、俺を抱きしめたじゃないか!お前は深すぎるんだよ』
リゲルは,涙をにじませて、緑の瞳の色を変化させてガッシュを見つめている。
『いつも、そうやって皆の事ばかり考えている。そのガッシュが、どうして全てを捨てて来る事ができるのだ?到底信じる事は出来ない。捨てたのではなく、全てを背負って来ているのだろう!』
『ラン!リゲルに?、、、』
『いいえ、何も私は、、』
『俺はガッシュに必要を感じれば探る。ガッシュは前も、俺が残った先まで心配してくれていた。いつもかけ離れているだ何だと言っておきながら、人として仲間としてそして兄弟として、俺を受け止めてくれていた。その思いに俺はここに残る事を決めたのだ。彼が戻ることを決めたように。
そのガッシュ自身がどこへ行こうというのだ?皆がひかれて君の周りに集まるのは、ガッシュが皆の光となるからだ。不思議な人だ』
『リゲルは生命に対する愛情が深い。俺はそこまで行かないが人が好きだが、、、でも、大好きな人たち、全てには応えられない。当たり前だがな。どんなに言われても、多くの人を率いるような事はできない。俺が今ここにいるのは、すでに別な道を、歩んでいると言う事だ、、、、。皆の光じゃなくて、俺には眩しい。目を開けていられない、、、リゲルもういいだろう』
『彼が言っていたが、宇宙のあらゆる生命の頂点に今、人がいるそうだ。そのビックマインドがこの世界に来ていると、ビックマインドが彼に影響してコンタクトが取れるまで回復したと、そして今暫くすると帰ってくるまでに彼はなった。俺も無理やり起されたがこうしていられる。ノルドもランも、皆が影響を受けているそうだ。ガッシュ、強く影響を受けたのか?俺はビックマインドと、コンタクトを取れないのかと聞いたが、今は取れないのかも知れないと彼が言っていたんだ。お前ならコンタクト取れるかも、その苛立ちを取り除いてもらえ』
『おい!リゲルの言っている事は、俺にはなんの事か解らないぜ。確かに心に大きく深い隙間があるが、そこは俺以外のビックパワーが出入りする場所か?俺の、、、、、馬鹿らしいな。なんだか気が抜けた、、。もう勘弁してくれ』
『おい!こっちがガッシュを求めているんだぜ。出入りする場所なわけないだろう。お前に引かれて、、』
『リゲル、興奮してテンションが上がっている。すこし疲れた、、、戻る』
『ガッシュ?』ランが心配してガッシュを見ていた。
『あぁ、すこし上がっていた。でもこのくらいガッシュには、、、疲れたって。悪かった。部屋に戻ろう』
『謝るな!リゲルじゃない、俺に問題があるんだ』
ガッシュの部屋に三人で戻ったが、部屋の外にはボスと医長のワイアーが待っていた。
『来ている。どうする、後にしてもらうか』リゲルがガッシュに聞いたが、彼はそのまま部屋の外の二人に話し掛けた。
『待たせてしまってすみません。私が余計な事をし信頼を裏切る事にもなりました。皆さんで立派にやっていけるのです。申し訳ありませんでした。今日は、少し疲れたので休ませて下さい』
と伝えて後は応えなかった。
『ボス、俺が長い時間テンションを上げて付き合せてしまったようなのです。ガッシュを休ませてください』リゲルが伝えた。
『分かった。また来よう』彼らは、センターへ戻っていった。
『大丈夫か?』
『俺はこのままでいい。ランも戻れ』
『、、、わかりました。ガッシュ』
『俺とガッシュ、二人で少し話したいが良いかな。ラン』
『それではリゲルお願いします』ランは、寂しそうな顔をして部屋を出て行った。




