<遥か時の流れ、一瞬を生きる生命としてここに>52
2D後、ランとガッシュが、先にシティへ帰ってきた。
ボスとリゲルが、待ち構えていた。
「お帰りガッシュ、ラン長老会議の方は皆さんの理解を得られたようですね」
「ガッシュは、私自身と私達の星の者とシティを、たった数分で安心と希望と彼との深い絆で結び、導いてくれました。皆本当に感動の時でした。いったいガッシュは、どういう方なのですかと、長老会議の参加者たちに何度も聞かれましたよ」と、ランは興奮気味にはなした。
「おい、大げさだ」
「いや、ランの言う事はわかる。ガッシュはそういう人です。彼がガッシュは、指導者として素晴らしい存在だと言っていました。ご苦労様でした。私は仕事に戻りますが何かありますか?」
「ボス、ランたちの居住区は外に別に作らなくてはならないよ。それも大至急、シティでの環境は彼らに絶え難いものだと言う事が、星に行ってよくわかった。他にもいろいろ条件が厳しい中、耐えてくれている人達も多くいるはず。この計画を次の世代に引き渡す時に、酷い物だったと言われる訳けにはいかないでしょう。
仕事、訓練、勉強がきつい中、短時間でも休むべき所が最悪では、人材も集またらない。
リゲルの星からの人材を受け入れる意思があるなら、主要箇所は今より大幅に広げなくてはならないし。
メディカルセンターも、シティから離した方が良いのではと思うが、これはノルド達に考えてもらってください。これらの事は、ランが全体会議で詳しく話をすでしょう。今回ランに同行して感じた点とシティに対する要望意見です」
「ガッシュも全体会議に出てもらって、是非君の意見を皆に伝えるべきだと思うが」
「ガッシュ、お願いします」ランが、ガッシュに頼み込んでいた。
「、、、、だからさ、会議とか固い席は、だめなんだって。ランに、たまになら、なんて言った後で、
自分がまいった状態になってきたからな、悪いが勘弁してくれ。もう一つの約束を、何とかなのに、、、、」
「はははっ!ガッシュは、まったく見かけによらず面白い人だ。では私は失礼するよ」
ボスは笑いながらそのまま出て行った。
「、、、見かけによらなくて悪かったね」
「まったくだ絶世の美人がそれじゃな」
「だ!誰が!ふざけるな」
「良いじゃん。褒めてんのよ、俺!ガッシュは会議で本当に凹んでいるのか?ガッシュの責任感や、ものごとの受け止め方は独特だな」
「そういう褒め方はうれしくねぇって!あぁいう硬い話は俺はダメだなやっぱり。疲れた〜。そうだ!リゲルに伝える事があったけ!」
ガッシュはニヤッと笑うといきなり巨人のリゲルに抱きついた。
「おお〜っ、なんだよ?!、、、あっ!すげ〜っ!!オークの巨木か、いやーいいな〜。数千年のときを、あの大地に根を下ろして、全て見てきている、長生きすると思ったが、桁違いだな。凄い生命だ。
ガッシュはオークに抱きついてきたんだぁ、はははっ!」
ガッシュがリゲルから離れた。
リガルが美しい緑の大きな瞳を輝かせて、嬉しそうにガッシュを見つめていた。
「最初は、触れたのだが、あまりに感動したんで、オークの巨木に抱きついてしまったんだ。帰ったらリゲルに伝えたくてさ!」
「そうか!ありがとう。でもガッシュの方から、先に抱き付かれるとは思わなかった!これは驚いた」
「がはははっ!いつも人を脅すからだよ。リゲル、君は、やっぱり気持ちいいな。不思議な奴だ」
「ランを、少し鍛えてくれたようだな。ガッシュありがとう」
「そうか?これから少しずつという所だな。情報は伝えたし、食欲も戻ってくれば後は”たぶん三男”のリゲルが遊んでやってくれ。」
「おっ!ガッシュ、兄貴になってくれたんだ!やったな、おい!」
リゲルがランの頭をその大きな手でくしゃくしゃとした。
「嬉しいです!鍛えるといっても走る事さえまともに出来なくて、呆れられてしまいました。
ほとんどシュミレーションゲームのような感じでしたし、ガッシュから質問攻めで、いかに普段、何も考えずに、シティでは皆の後に付いていっているかと反省ばかりでした」
「ランに質問攻めだって?ガッシュ何をいじめてるんだよ。逆に質問されたら大変だぜ」
「おい、人聞きが悪いな。実践上での情報の使い方、判断の仕方のほんのさわりを、見てもらっただけだぜ。ランは、ちゃんと俺に合わせて付き合ってくれたんだよ」
「はは!冗談だよ。ランの思考から受けるものは、かなり鍛えられたと感じるよ。元々星の長老でもあるし、素質が違うほんの2.3Dで明らかに違う。暫くガッシュにつきまとっているんだな」
「リゲル何言っているんだ。君にお願いするから、よろしくな。お子ちゃまリゲルむちゃくちゃに遊ぶなよ」
「あぁ分かっているさ。やっぱり俺は子供扱いだな」
「そりゃそうさ、だから、“たぶん三男”といったんだよ。ランはある面、お前よりよっぽど、大人だ。
これでランが経験を積めば、リゲルは一番下だな、お前のその性格は彼も手を焼く。時々で順番が変わる兄弟だな。はははっ!」
「そうか?ガッシュが、一番オヤジだと言う事は不動のようだがなぁ」
「チッ、本当は彼だろうさ。もしかしたらランの星にオークの苗を植えたのは、彼だったりして!なぁ〜んてな。まぁいいリゲル、長男の言う事は聴くべきだと覚えておけよ。長男か、いいなぁこれ」
「ガッシュの思考回路少し変です」
「ラン言い直せ。変じゃなくて、面白いだろうが。がははっ!」
リゲルは少し考えるような顔をして、
「そうかもな、彼が数千年先に思いを込めて苗を植え、そして遥か時を経て特別な物を我々が感じ取るのかもしれない」
ガッシュはリゲルに近寄り、その緑の瞳を覗き込むように見上げて
「リゲル何だよ。話を広げるなぁ。お前もそこまでは長くないだろ。適当にして俺達と合流しろ、待っているから」
「えっ?はははぁ〜!まいったなぁ。ガッシュそんな先まで考えているのか。適当ね。だが、ちゃんと覚えていてろよ」
「覚えちゃいないよ。当たり前だろ!その時初めて会うのさ、でも何故かこれでそろったと思うんだろうよ。今こうして一緒だ。きっと未来もまた一緒だと俺は感じているよ」
「ふ〜ん、ガッシュがそう感じているのかなら、そうなんだな。過去にも一緒だったのか。
じゃガッシュがきっと一番手を焼く、奴だったんだ!だから、今は長男でガキの相手をしなくてはならなくなったという訳だ」
「リゲルにしちゃ素直だ。そうかもな。リゲル次は、誰よりも大変な立場だからな。心からご苦労様と思うよ。はははっ!切り無いぜこれ」
「リゲルとガッシュの話には、とても付いていけませんね。くくっ」
ランは、うれしそうに笑っていた。
2D後、ランとガッシュが、先にシティへ帰ってきた。
ボスとリゲルが、待ち構えていた。
「お帰りガッシュ、ラン長老会議の方は皆さんの理解を得られたようですね」
「ガッシュは、私自身と私達の星の者とシティを、たった数分で安心と希望と彼との深い絆で結び、導いてくれました。皆本当に感動の時でした。いったいガッシュは、どういう方なのですかと、長老会議の参加者たちに何度も聞かれましたよ」と、ランは興奮気味にはなした。
「おい、大げさだ」
「いや、ランの言う事はわかる。ガッシュはそういう人です。彼がガッシュは、指導者として素晴らしい存在だと言っていました。ご苦労様でした。私は仕事に戻りますが何かありますか?」
「ボス、ランたちの居住区は外に別に作らなくてはならないよ。それも大至急、シティでの環境は彼らに絶え難いものだと言う事が、星に行ってよくわかった。他にもいろいろ条件が厳しい中、耐えてくれている人達も多くいるはず。この計画を次の世代に引き渡す時に、酷い物だったと言われる訳けにはいかないでしょう。
仕事、訓練、勉強がきつい中、短時間でも休むべき所が最悪では、人材も集またらない。
リゲルの星からの人材を受け入れる意思があるなら、主要箇所は今より大幅に広げなくてはならないし。
メディカルセンターも、シティから離した方が良いのではと思うが、これはノルド達に考えてもらってください。これらの事は、ランが全体会議で詳しく話をすでしょう。今回ランに同行して感じた点とシティに対する要望意見です」
「ガッシュも全体会議に出てもらって、是非君の意見を皆に伝えるべきだと思うが」
「ガッシュ、お願いします」ランが、ガッシュに頼み込んでいた。
「、、、、だからさ、会議とか固い席は、だめなんだって。ランに、たまになら、なんて言った後で、
自分がまいった状態になってきたからな、悪いが勘弁してくれ。もう一つの約束を、何とかなのに、、、、」
「はははっ!ガッシュは、まったく見かけによらず面白い人だ。では私は失礼するよ」
ボスは笑いながらそのまま出て行った。
「、、、見かけによらなくて悪かったね」
「まったくだ絶世の美人がそれじゃな」
「だ!誰が!ふざけるな」
「良いじゃん。褒めてんのよ、俺!ガッシュは会議で本当に凹んでいるのか?ガッシュの責任感や、ものごとの受け止め方は独特だな」
「そういう褒め方はうれしくねぇって!あぁいう硬い話は俺はダメだなやっぱり。疲れた〜。そうだ!リゲルに伝える事があったけ!」
ガッシュはニヤッと笑うといきなり巨人のリゲルに抱きついた。
「おお〜っ、なんだよ?!、、、あっ!すげ〜っ!!オークの巨木か、いやーいいな〜。数千年のときを、あの大地に根を下ろして、全て見てきている、長生きすると思ったが、桁違いだな。凄い生命だ。
ガッシュはオークに抱きついてきたんだぁ、はははっ!」
ガッシュがリゲルから離れた。
リガルが美しい緑の大きな瞳を輝かせて、嬉しそうにガッシュを見つめていた。
「最初は、触れたのだが、あまりに感動したんで、オークの巨木に抱きついてしまったんだ。帰ったらリゲルに伝えたくてさ!」
「そうか!ありがとう。でもガッシュの方から、先に抱き付かれるとは思わなかった!これは驚いた」
「がはははっ!いつも人を脅すからだよ。リゲル、君は、やっぱり気持ちいいな。不思議な奴だ」
「ランを、少し鍛えてくれたようだな。ガッシュありがとう」
「そうか?これから少しずつという所だな。情報は伝えたし、食欲も戻ってくれば後は”たぶん三男”のリゲルが遊んでやってくれ。」
「おっ!ガッシュ、兄貴になってくれたんだ!やったな、おい!」
リゲルがランの頭をその大きな手でくしゃくしゃとした。
「嬉しいです!鍛えるといっても走る事さえまともに出来なくて、呆れられてしまいました。
ほとんどシュミレーションゲームのような感じでしたし、ガッシュから質問攻めで、いかに普段、何も考えずに、シティでは皆の後に付いていっているかと反省ばかりでした」
「ランに質問攻めだって?ガッシュ何をいじめてるんだよ。逆に質問されたら大変だぜ」
「おい、人聞きが悪いな。実践上での情報の使い方、判断の仕方のほんのさわりを、見てもらっただけだぜ。ランは、ちゃんと俺に合わせて付き合ってくれたんだよ」
「はは!冗談だよ。ランの思考から受けるものは、かなり鍛えられたと感じるよ。元々星の長老でもあるし、素質が違うほんの2.3Dで明らかに違う。暫くガッシュにつきまとっているんだな」
「リゲル何言っているんだ。君にお願いするから、よろしくな。お子ちゃまリゲルむちゃくちゃに遊ぶなよ」
「あぁ分かっているさ。やっぱり俺は子供扱いだな」
「そりゃそうさ、だから、“たぶん三男”といったんだよ。ランはある面、お前よりよっぽど、大人だ。
これでランが経験を積めば、リゲルは一番下だな、お前のその性格は彼も手を焼く。時々で順番が変わる兄弟だな。はははっ!」
「そうか?ガッシュが、一番オヤジだと言う事は不動のようだがなぁ」
「チッ、本当は彼だろうさ。もしかしたらランの星にオークの苗を植えたのは、彼だったりして!なぁ〜んてな。まぁいいリゲル、長男の言う事は聴くべきだと覚えておけよ。長男か、いいなぁこれ」
「ガッシュの思考回路少し変です」
「ラン言い直せ。変じゃなくて、面白いだろうが。がははっ!」
リゲルは少し考えるような顔をして、
「そうかもな、彼が数千年先に思いを込めて苗を植え、そして遥か時を経て特別な物を我々が感じ取るのかもしれない」
ガッシュはリゲルに近寄り、その緑の瞳を覗き込むように見上げて
「リゲル何だよ。話を広げるなぁ。お前もそこまでは長くないだろ。適当にして俺達と合流しろ、待っているから」
「えっ?はははぁ〜!まいったなぁ。ガッシュそんな先まで考えているのか。適当ね。だが、ちゃんと覚えていてろよ」
「覚えちゃいないよ。当たり前だろ!その時初めて会うのさ、でも何故かこれでそろったと思うんだろうよ。今こうして一緒だ。きっと未来もまた一緒だと俺は感じているよ」
「ふ〜ん、ガッシュがそう感じているのかなら、そうなんだな。過去にも一緒だったのか。
じゃガッシュがきっと一番手を焼く、奴だったんだ!だから、今は長男でガキの相手をしなくてはならなくなったという訳だ」
「リゲルにしちゃ素直だ。そうかもな。リゲル次は、誰よりも大変な立場だからな。心からご苦労様と思うよ。はははっ!切り無いぜこれ」
「リゲルとガッシュの話には、とても付いていけませんね。くくっ」
ランは、うれしそうに笑っていた。




