<遥かなる時の流れ、一瞬を生きる生命としてここに>100
ガッシュは無限の光彩を煌めかせながら、光り輝きだした。
ガッシュから飛び出していく光や、逆に限りなくガッシュに吸い込まれていく光が目まぐるしく動いていた、、、一瞬そのすべてが止まった。次の瞬間柔らかな色合いに変化しながら彼女を包み込んで広がっていった。その光はこの星を包みさらに周辺の星々も、そしてこの銀河全体へも広がるようだった。
ガッシュが感じる中に、リゲルも彼女も、その世界もガッシュの大切な人々も全てが含まれていた。喜びで生命が震えている。感動が滞っているものを揺り動かしていくようだった。スーッとガッシュは元の光に戻って、彼女に礼を述べた。
『ありがとうございました。貴方の世界に触れさせていただいて、本当に感動してしまいました。私は貴方に理解していただき、逆に癒して頂くことになってしまいました』
「ガッシュ貴方はなんと美しい生命体でしょうか!本当に感動しました。素晴らしい経験をさせてもらい、ありがとう。妃はどうかな?」と王は彼女に聞いた。
『ガッシュの生命力はとてもエネルギッシュでありながら、基本となるものと感じました。私達が触れ合うと、こんな事になるとは思いの外でした。この銀河を越え、リゲルたちの世界はもちろんですから、きっとガッシュの世界までもですね。そこまでは私も守備範囲を広げませんよ。ふふっ、久しぶりにとても気分が良くなりました。そう、リフレッシュできました』
『リフレッシュですか、、、私は、美味しかったでしょうか?はははっ』
『えぇとても。大変いい事を教えていただ来ました』
彼女はガッシュに手を出して握手を求めた。
『触れても大丈夫ですか?』
『そうですね。私の中ですでに処理済みです』
『ハァ、私は感動で痺れたようになったのに、、、』
と言いながら、ガッシュは彼女の手を握ると
『ありがとうございました』と二人同時に言った。
部屋には暖かい笑いが起こった。
『ガッシュ、凄かったな』
『リゲル強烈だったろう!俺、リゲル以外にもうひとつ永遠に忘れない、最高の宝物を貰ったぜ』
『俺はガッシュの宝物か?その割には扱い荒いな。でも今のは確かに銀河を揺り動かしただろうな。気持ちよかったぁ〜』
その瞬間、ふわっとリゲル独特のやたらに気持ち良いパワーが広がった。
『!リゲル一気にパワーが、、ふわぁ〜、、』
『リゲル、それでは外に影響し、、なんと気持ち良いパワーでしょう』
「な、、、」
王と側近はそのまま言葉もない状態で、リゲルを見ていた。
『あ!?すみません』
『ふふっまだ少し寝ぼけている?不思議ね、彼と近いものを感じる、、それでは皆がしばしフリーズしてしまうわ』
彼女はリゲルのところへガッシュをやった。
『リゲル、寝ボケてとんでもないパワーを開放してるんじゃない!もう少し寝せておくぞ!』
ガッシュは怒ったように言ったが、目は優しくリゲルを見ていた。
『ん、悪かった。もう少し寝ているよ』と申し訳なさそうに、輝く大きな緑の瞳で見あげた。
『マジかよぉ〜、まだ寝るのか?あ〜その瞳、本当に綺麗だなぁ、、、、俺、何だか幸せで泣けて来た』
『何んだよ、ガッシュこそ寝せてもらったら?』
『勿体無くて寝られるか!俺はやたらに長いんだぞ、この一瞬を永遠に宝物として伝えていくんだ。宇宙それ自体の無限に溢れるエネルギーだ。彼女の素晴らしいパワーと、リゲルの涙が出るほどに綺麗な目とやたらに気持ち良いパワーに触れて、寝てられるか』
『あぁ〜あ、わかった。そう興奮するなって、、、』
「リゲル、私もガッシュの気持ちがわかりますよ。本当に美しく緑に輝いているのですね。宇宙の宝物に値します。とんでもなく強いパワーなのに圧迫する物ではなくて、愛情たっぷりな温かい思いに包まれたようで、なんとも気持ち良いパワーには驚きました。リゲルの人柄そのものなのね」
王が彼女と一緒に、笑いながら入ってきた。
ガッシュは驚いて『大丈夫なのですか?』と言った。
「まぁ、貴方がしてくれた事ではないのですか?」
『、、よかった。嬉しすぎて、、、』
「はははっ!妃と一緒では、かなりなはずです。ガッシュそこで休んでください」
と王が言うと、ソファーをリゲルの横に移動させた。
『俺、いや私は寝てなんかいられません』ガッシュが立ち上がろうとすると、
「妃とあんな触れ合い方をして、普通でいられるものはいません。ガッシュ意識があるだけでも、どれほどの人なのかと驚きました。良いからそこに」
「王がそこにと言いましたから、良いと言われるまで起きてはいけません。それとももう少し強制的に休んでいただくほうが良いですか?」
『分かりました。お言葉に甘えてそうさせて頂きます』
「ねぇリゲル、思いのほか早く覚醒しましたね。あぁ本当に見とれるほど綺麗、、、これからも貴方の魅力は、あらゆる生き物達を引き付けて放さないわね。
だからリゲルは、たとえ別な世界へ行ったとしても、いつも皆から、リゲルがいなくてはと言われ続けるのよ。諦めなさい」
リゲルは長い睫をパサパサさせて彼女を見た。
『諦めなさい?』
「そう、皆が貴方と関わりたくて、、、、だから何でもかんでも、断わってはいけません。たまには思い切り、皆の心にゆだねなさい。私もリゲルにそう言いたくて、一度断わっていたのですがガッシュの申し出を受けたのです。この選択は私の役に立ちましたよ」
『はぁ、俺の性格変わるかな?』
「まぁ性格?変わったら貴方らしくないではありませんか!我慢するのです。良いですね。彼らが苦しくなるほど断わる事は許しません。リゲルや私には、想像も出来ない時間を生きていくのです。大切な者達の為に、少しでも自分の力が役に立てばこそ存在意義があると感じ、そこに幸福感があり、遥かな時を生きていく、力と勇気になるのではないでしょうか?
ガッシュが命が縮まったと感じたと言っていましたね。いいですかリゲル、よく覚えて置くべきですよ。
ランや他の皆も、貴方を待っています。大切な人たちと共に、貴方たちの世界の未来をより良い物にしていくために、いらない物は捨てていくのね」
『、、、思い出してきました、、、ガッシュ』
リゲルはベッドから下り、ガッシュの前で床に座り顔を近づけた。
『ガッシュ、本当にありがとう。心配かけてすまん!』
リゲルの美しい目は僅かに色を変えて、ガッシュを見ている。
『今、こうしている事が幸せだ。、、リゲル、フォローはいいぞ!器から溢れて伸びているのに、これ以上勘弁してくれよ』
『器が小さいわけ無いだろ、、、わかった、、、!彼が来るよ』
『リゲルがとても派手なパワーで目覚めたのですから、どこにいても気がつきますよ』
『すみませんでした。まだ高い、、、ですね』リゲルは長い睫をパサパサさせて彼女を見ている。
『えぇ、周りに影響しないように私が楽しんでます。早く気付きなさい。自分の状態と影響の判断が的確に、できるようにならないと、ここから出るわけにもいかないでしょう』
彼女の優しい微笑みは、リゲルの巨体と心を温かくした。
ガッシュは無限の光彩を煌めかせながら、光り輝きだした。
ガッシュから飛び出していく光や、逆に限りなくガッシュに吸い込まれていく光が目まぐるしく動いていた、、、一瞬そのすべてが止まった。次の瞬間柔らかな色合いに変化しながら彼女を包み込んで広がっていった。その光はこの星を包みさらに周辺の星々も、そしてこの銀河全体へも広がるようだった。
ガッシュが感じる中に、リゲルも彼女も、その世界もガッシュの大切な人々も全てが含まれていた。喜びで生命が震えている。感動が滞っているものを揺り動かしていくようだった。スーッとガッシュは元の光に戻って、彼女に礼を述べた。
『ありがとうございました。貴方の世界に触れさせていただいて、本当に感動してしまいました。私は貴方に理解していただき、逆に癒して頂くことになってしまいました』
「ガッシュ貴方はなんと美しい生命体でしょうか!本当に感動しました。素晴らしい経験をさせてもらい、ありがとう。妃はどうかな?」と王は彼女に聞いた。
『ガッシュの生命力はとてもエネルギッシュでありながら、基本となるものと感じました。私達が触れ合うと、こんな事になるとは思いの外でした。この銀河を越え、リゲルたちの世界はもちろんですから、きっとガッシュの世界までもですね。そこまでは私も守備範囲を広げませんよ。ふふっ、久しぶりにとても気分が良くなりました。そう、リフレッシュできました』
『リフレッシュですか、、、私は、美味しかったでしょうか?はははっ』
『えぇとても。大変いい事を教えていただ来ました』
彼女はガッシュに手を出して握手を求めた。
『触れても大丈夫ですか?』
『そうですね。私の中ですでに処理済みです』
『ハァ、私は感動で痺れたようになったのに、、、』
と言いながら、ガッシュは彼女の手を握ると
『ありがとうございました』と二人同時に言った。
部屋には暖かい笑いが起こった。
『ガッシュ、凄かったな』
『リゲル強烈だったろう!俺、リゲル以外にもうひとつ永遠に忘れない、最高の宝物を貰ったぜ』
『俺はガッシュの宝物か?その割には扱い荒いな。でも今のは確かに銀河を揺り動かしただろうな。気持ちよかったぁ〜』
その瞬間、ふわっとリゲル独特のやたらに気持ち良いパワーが広がった。
『!リゲル一気にパワーが、、ふわぁ〜、、』
『リゲル、それでは外に影響し、、なんと気持ち良いパワーでしょう』
「な、、、」
王と側近はそのまま言葉もない状態で、リゲルを見ていた。
『あ!?すみません』
『ふふっまだ少し寝ぼけている?不思議ね、彼と近いものを感じる、、それでは皆がしばしフリーズしてしまうわ』
彼女はリゲルのところへガッシュをやった。
『リゲル、寝ボケてとんでもないパワーを開放してるんじゃない!もう少し寝せておくぞ!』
ガッシュは怒ったように言ったが、目は優しくリゲルを見ていた。
『ん、悪かった。もう少し寝ているよ』と申し訳なさそうに、輝く大きな緑の瞳で見あげた。
『マジかよぉ〜、まだ寝るのか?あ〜その瞳、本当に綺麗だなぁ、、、、俺、何だか幸せで泣けて来た』
『何んだよ、ガッシュこそ寝せてもらったら?』
『勿体無くて寝られるか!俺はやたらに長いんだぞ、この一瞬を永遠に宝物として伝えていくんだ。宇宙それ自体の無限に溢れるエネルギーだ。彼女の素晴らしいパワーと、リゲルの涙が出るほどに綺麗な目とやたらに気持ち良いパワーに触れて、寝てられるか』
『あぁ〜あ、わかった。そう興奮するなって、、、』
「リゲル、私もガッシュの気持ちがわかりますよ。本当に美しく緑に輝いているのですね。宇宙の宝物に値します。とんでもなく強いパワーなのに圧迫する物ではなくて、愛情たっぷりな温かい思いに包まれたようで、なんとも気持ち良いパワーには驚きました。リゲルの人柄そのものなのね」
王が彼女と一緒に、笑いながら入ってきた。
ガッシュは驚いて『大丈夫なのですか?』と言った。
「まぁ、貴方がしてくれた事ではないのですか?」
『、、よかった。嬉しすぎて、、、』
「はははっ!妃と一緒では、かなりなはずです。ガッシュそこで休んでください」
と王が言うと、ソファーをリゲルの横に移動させた。
『俺、いや私は寝てなんかいられません』ガッシュが立ち上がろうとすると、
「妃とあんな触れ合い方をして、普通でいられるものはいません。ガッシュ意識があるだけでも、どれほどの人なのかと驚きました。良いからそこに」
「王がそこにと言いましたから、良いと言われるまで起きてはいけません。それとももう少し強制的に休んでいただくほうが良いですか?」
『分かりました。お言葉に甘えてそうさせて頂きます』
「ねぇリゲル、思いのほか早く覚醒しましたね。あぁ本当に見とれるほど綺麗、、、これからも貴方の魅力は、あらゆる生き物達を引き付けて放さないわね。
だからリゲルは、たとえ別な世界へ行ったとしても、いつも皆から、リゲルがいなくてはと言われ続けるのよ。諦めなさい」
リゲルは長い睫をパサパサさせて彼女を見た。
『諦めなさい?』
「そう、皆が貴方と関わりたくて、、、、だから何でもかんでも、断わってはいけません。たまには思い切り、皆の心にゆだねなさい。私もリゲルにそう言いたくて、一度断わっていたのですがガッシュの申し出を受けたのです。この選択は私の役に立ちましたよ」
『はぁ、俺の性格変わるかな?』
「まぁ性格?変わったら貴方らしくないではありませんか!我慢するのです。良いですね。彼らが苦しくなるほど断わる事は許しません。リゲルや私には、想像も出来ない時間を生きていくのです。大切な者達の為に、少しでも自分の力が役に立てばこそ存在意義があると感じ、そこに幸福感があり、遥かな時を生きていく、力と勇気になるのではないでしょうか?
ガッシュが命が縮まったと感じたと言っていましたね。いいですかリゲル、よく覚えて置くべきですよ。
ランや他の皆も、貴方を待っています。大切な人たちと共に、貴方たちの世界の未来をより良い物にしていくために、いらない物は捨てていくのね」
『、、、思い出してきました、、、ガッシュ』
リゲルはベッドから下り、ガッシュの前で床に座り顔を近づけた。
『ガッシュ、本当にありがとう。心配かけてすまん!』
リゲルの美しい目は僅かに色を変えて、ガッシュを見ている。
『今、こうしている事が幸せだ。、、リゲル、フォローはいいぞ!器から溢れて伸びているのに、これ以上勘弁してくれよ』
『器が小さいわけ無いだろ、、、わかった、、、!彼が来るよ』
『リゲルがとても派手なパワーで目覚めたのですから、どこにいても気がつきますよ』
『すみませんでした。まだ高い、、、ですね』リゲルは長い睫をパサパサさせて彼女を見ている。
『えぇ、周りに影響しないように私が楽しんでます。早く気付きなさい。自分の状態と影響の判断が的確に、できるようにならないと、ここから出るわけにもいかないでしょう』
彼女の優しい微笑みは、リゲルの巨体と心を温かくした。




